沖神小説

ぽと


「あぁぁぁあああ！！」


酢昆布が落ちた！と神楽が騒いでいた。

その近くのベンチでサボ・・・休んでいた沖田は何事か、と近寄る。


「どうしたんでィ、近所迷惑でさァ。静かにしろィ」

「む・・・っ無理ヨ！だってコレ、お前・・・最後の酢昆布・・・・・・・！」


今にも泣くんじゃないかというような声で言い、神楽は座り込む。

公園にいるのは神楽と沖田だけ。

だけどもし人が通りかかれば沖田が泣かしたものだと思われるだろう。


無い罪押し付けられるのは心外だ、ととりあえず神楽に声をかけてみる。


「そんなもん、また買えばいいだろィ」

「もうお金ないヨ・・・」


そういった神楽からはもうこの世の終わりだ、とばかりに負のオーラがにじみ出ている。

しょうがない、そう思った。


「・・・これで、新しいの買いなせェ」


千円札を神楽に差し出した。

すると神楽は顔を上げた。


「え・・・いいアルカ？」


ん、といって肯定してやると笑顔で言った。


「アリガト！沖田」


あぁ、名前知ってたのか。

つかコイツに笑顔向けられんのはじめてかも。


「ん、どういたしまして」


神楽は立ち上がり歩いていく。

その足取りはとても軽く、ヘタな鼻歌を歌っていた。



「こんど、なんか食い物奢ってやるか」


またあの笑顔が見られるなら。

３ｚノベル２感想

修学旅行だよ！全員集合！！
　　　　　　　　　　　　(注：ネタバレする内容が沢山含まれてます。
　　　　　　　　　　　　　　まだ読んでない人は見ないほうがいいです)












この本は沖神要素が沢山含まれていた！


それは修学旅行にどこに行きたいかを話し合っていたとき・・・・

神楽「ここではないどこか！」

沖田「先っちょ！」

ぎゃァぁぁああぁあぁあぁあっぁぁぁあっす！！

なんか二人仲良くつづけて言っちゃってる！
え？気のせい？
そんなことは無い！
絶対沖田は狙ってた！


そして北海道案賛成の新八、妙、神楽、近藤、土方、沖田。
新八、妙、神楽、近藤、土方、沖田・・・

神楽、沖田
おい、やっぱ狙ってんだろ！


そして第一講が終わり挿絵のページ・・・
神楽が沖田の寝顔に落書き！(土方無視
おいおい寝顔に落書きって！！
萌える！
いや、ちょ、待てよ！？
寝顔に落書きしたってことは・・・
神楽さん、あなた沖田くんの可愛い寝顔を間近で見たんですね！！？
沖神！
沖神！！
や、やべ・・・血圧が正常値の１３倍に！！


さらに第三講にて生徒会長選挙に立候補した新八、近藤、桂、エリザベス、九ちゃん。。。
お昼のテレビ放送での演説時に沖田が生徒手帳にパラパラ漫画を書いていた！

そんな事も気にせずに続け、桂と裏切ったエリザベスの仲直り、
どこかズレたアピールが行われた。
東城「えー、皆さん。若が当選した暁には毎日ゴスロリで登校――」
沖田「えー、皆さん。近藤さんが当選した暁には毎日オスゴリで登校――」

そんな一方で、
「なにこのパラパラ漫画、つっまんねーの。全然動いてるように見えないアル」
と、神楽が沖田のパラパラ漫画にケチつけた！
「てめ、なに勝手に見てやがんでィ！」
「つまんねーよ。私だったら、コレより百倍上手く描けるネ」
「だったら描いてみろィ。出来たやつを比べて勝負しようじゃねえか」
「いいアル。これってコツがあるアル。まず――」
とパラパラ漫画を描き始めた神楽と、その手元を覗き込む沖田に
ちょっとぉぉおぉぉおおお！！
また接近ですか！
お昼の生放送でイチャつくんですか！
そんなのありですか！
萌え死ぬじゃないですか！！

そしてそんな二人に「つーかこの絵ヅラ、むしろおめーら仲いいんじゃね？」とツッこむ土方。
そうですよ！
二人は仲いいの！
だからもっとイチャついて下さい！




第四講では残念ながら沖田と神楽が接触するシーンはなし。
せっかくの修学旅行なのに沖神が無いってどういうことですか！

ノベル版第３巻ではさらに沖神が増えることを願います。

というか沖神中心にしてほしいです、３巻は。

銀魂ＤＶＤシーズン其の二０２

沖神――――――――！！

公式で沖神！！！

ＤＶＤのジャケットです！

沖神――――――――！！

近い！

近い！！

近い！！


最高に萌えますね！これｗｗ

3zギャグ

「オラーてめーら席つけー」
チャイムが鳴り、銀八が気だるそうに教室に入ってきた。
それまで騒がしかった３ｚの教室は静かになり、生徒は席についた。

「じゃ授業はじめっぞー」
そう言ってジャンプを開く銀八に新八が教科書開けよっとツッコミを入れた。
すると銀八はんだよ冗談だっつーの、とブツブツと言いながら今度はちゃんと教科書を開き黒板に文字を書き始めた。
「てめーらちゃんと聞いとけー」
チョークをおいて生徒に黒板が見えるように退いた。

黒板には『レポート作成〈糖分の必要性について〉今週 〆切」と書かれていた。

「あー、まともに授業すんのがかったりーので、今週の授業は糖分についてレポートという形で思う存分語ってもらいたいっつーか、
　もう自分で勝手に作っててもらいたいなーってカンジです」
銀八が長々とした文章を言い終わると、教室の中がうるさくなった。
なんだよコレー、と文句が飛び交う。

「お前らの糖分への愛情が俺の心に届いたら国語の成績オール5にしてやる」

途端にブーイングは途絶えた。
それだったら･･･、と生徒は静かになる。
そんな中、土方が手を上げ立ち上がった。
「せんせーい、〈糖分の必要性について〉は無いと思います。授業すんのが面倒だからレポート、ていうのは別にいいけど
　せめて〈地球温暖化について〉とか、もう少しまともなのにしてくれませんか」
「あー、それ無理・・・あれ」

銀八が土方のほうを向いて、何かに気づいたようだ。

「そういえば沖田君居なくね？え？またサボり？ちょ、コレで32回連続じゃん」
授業開始12分、ようやく気づいた銀八に生徒は心の中でえ？今更？とツッコミを入れた。

３ｚ神楽絵

ファイルアサってたら出てきました。

まえのサイトに乗っけていたはずの３ｚ神楽。

これ、ジャージをよく見てみると沖田のヤツだったり。

こっそり沖神主張してみたんだ。